両面宿儺を取り込んだ虎杖悠仁！
では、呪術廻戦2巻のネタバレを始めます！
呪術廻戦2巻!漫画のネタバレ
特級呪霊を祓うべく、虎杖は宿儺に体の主導権を渡した。
領域を展開し、特級呪霊を瞬殺した宿儺。
しかし、虎杖の心臓を抜き出し、宿儺と入れ替われば虎杖は宿儺もろとも死ぬ状況を作り出し、虎杖が戻って来ることができないよう企む！
そのまま伏黒に襲いかかるが、すんでの所で虎杖が宿儺との入れ替わりに成功。
虎杖はその場で死亡し、自らの命と引き換えに伏黒を救った。
その後呪術高専の医師、家入硝子により虎杖の解剖が準備される中で、五条はこの一件は、宿儺の器・虎杖を抹殺したい“上の連中”が企てたものだろうと言う。
一方、虎杖の死に落ち込む伏黒と釘崎。
そこに呪術高専の2年生、禪院真希、パンダ、狗巻棘が現れ「京都姉妹校交流会」に出るように告げる。
その後虎杖は宿儺と縛りを交わし、解剖の直前に蘇生。
五条に稽古をつけてもらい、こちらも京都姉妹校交流会に備えていた。
そんな中、五条は1人でいる所を未登録の特級呪霊・漏瑚に襲われる。
漏瑚は呪霊こそ本物の人間、呪いと人間の立場は入れ替わるべきだと考えており、呪詛師の夏油と手を組み、人間と呪霊の戦争計画を企てている呪霊だ。
宿儺の指8〜9本分の強さを持つ漏瑚だが、現代最強の術師である五条は領域を展開し、あっさり首をちぎる。
だがそこに漏瑚の仲間の特級呪霊・花御が現れ、共に逃げてしまう。
その間、2年生により特訓を受ける伏黒と釘崎だったが、2人の前に京都校の生徒、東堂葵と禪院真依が現れる。
|
|
|
呪術廻戦2巻!漫画の感想
少年院の任務に派遣された一年生の内の一名が死亡した、と記録に残されていることが読者には明らかにされており、誰が！？なぜ！？と読んでいる間中ハラハラしていた。
そしてその死が、主人公の虎杖であり、それも伏黒を守るための自死だと知った時は、想像していた全てを覆されて驚き、虎杖の「強さ」に胸を打たれた。
それに加えて宿儺との戦闘中に伏黒に何やら秘められた能力があることも分かり、その能力はどのようなものなのか、それがいつどのように見られるのかも期待してしまう。
また、虎杖の死を聞き、強がってみせるも唇を噛み締めている釘崎と、そんな釘崎の様子に気付いたものの、あえてそこに触れない伏黒の絶妙なやり取りもグッとくるものがあった。
そんな彼ら呪術師に対し、人間の立場を乗っ取ろうとする漏瑚という呪霊と、漏瑚と手を組む呪詛師・夏油が登場し、物語に暗雲が立ち込める。
だが漏瑚の
「人間は嘘でできている。表に出る正の感情や行動には必ず裏がある。」
故に、負の感情から生まれた呪霊こそ真の人間である、という思想は、めちゃくちゃなようでいて、正直どこか納得してしまう部分もある、考えさせられるものだった。
加えて漏瑚との戦闘において、初めて五条が目隠しを外し、グッドルッキングガイ（五条本人談）を露にさせるシーンは言うまでもない見所である。
呪術廻戦特設ページ(2021/8)
漫画を完結(最終巻)までお得に読む方法！
漫画を最終巻までお得に読む方法を紹介します。
無料だからといって読み捨てにしたくない時は、お得なサイトを一つ決めて蔵書をためていく方法が良いです。
特に長編やお気に入りの漫画は、何度も読み返したくなります。
どのサイトが自分に合っているか、参考にしていただけると嬉しいです。
↓
漫画を最新話や完結(最終巻)までお得に読むサイトを紹介
コメント