まじめに30年正規の小学校教師やってると同僚の子どもが気になる。
子供に特徴ってないのだろうか・・・と考えてみた
教師の伴侶は？
いろんな教員(教師)がいる。
私は女性なので女性の同僚について考えてみた。
だって
男性だとどんな子供かなんてなかなか話さないから。
いろんな教員がいる。
医者の男性と結婚している教員。
職場恋愛の教員。
公務員の男性を伴侶に持つ教員。
会社員の男性を伴侶に持つ教員。
一番多いのが同じ教員の男性と結婚されている同僚。
でもね
最近は教師は教員であって聖職でないから普通の会社員の人達と大して変わらないと思う。
だから子供も普通だと思う。
特徴もない。
強いて言えば学校の中の「教員の子供」を意識するのは担任だ。
4月のはじめに「家庭環境調査票」なるものを家庭に配布すると
「あ、先生だ・・・」
と同業者の子供であることを意識する教員は多い。
読んでる教員さん、身に覚えある方多いと思います。
だって職員室での会話でも年に数回は「その子の親」について話題になったりするから。
悪口じゃありません。
教師の結婚や子育ては教員以外と違うの？
子供はたいてい中より上。
勉強ができて国立大学を出た教員が多いから。
最近は希望者がないのでいろんな私立からも教員になってるけど
私の時代は地元の国立大学だった。
だから
成績を求めるんだと思う、子供にも。
道徳性を我が子に求める教員の両親もいるけど成績を一番に求めると思う。
性格に特徴なんてまったくない。
今は個性の時代なので
道徳観念で縛る親などいないのだ。
教職(教員)家庭というよりも
3世代で暮らしている子供か、否かというところで大きく個性が出る。
教師の子供の特徴や選ぶ大学や職業は？
特に私の世代だと医者と結婚した教員はプライドが高い。
そのプライドで自分の子供にもはっぱをかけて医者にしてしまう人が多いと思う。
医者とのコラボは頭がいい子が生まれると思う。
パパママが教員同士だと教員を目指す子供が多いかな。
なぜかというと
パパママが教員の家は
「目指せ！！校長先生！！」
という家が多いから。父親は校長になるために教職どっぷり。
校長先生はツテの力が大きい面接試験重視なので優秀さは関係ないということを知っている一般人はいない・・・
プライドをもってがんばる父親見て
「私も教育学部に行こうかな。」
とでも思うのか？
一般企業につとめる男性と結婚した教員の子供はあまり教職を選ぶ息子はいない。
基本進学校に行き
優秀だと県外の大学
普通だと地元の国立大学。
娘だと進学校に通って地元の国立大学に入り、教員になるパターンが多い気がする。
なぜか国立大学落ちても私立大学で教職取る娘もいる。
以上私が30年教職勤めている職場のリサーチだ。
個人的に言うなら
子供の特徴なんてない
しかし
校長となった教員の特徴はある！！